有機たい肥が入れられていきます。たい肥は牛糞・おがくず・豆ガラ・もみガラ・わらなどを材料として使います。さらにえひめA-1菌で発酵させ、完熟した肥料に。(発酵した堆肥は外気に当たると湯気が出るほど温度が上がります。)
何回もたい肥を入れて、さらにトラクターで鋤いていきます。この作業は年間を通して行われています。何回も何回も土を混ぜることによって、たい肥は土の中で発酵を続け、だんだん肥えた土になっていきます。土の色も作業開始の頃から、終わる頃になると生き生きとした色に変わってきます。にんにくのほ場は、植え付けが始まる8月末くらいまでに行います。しっかりと栄養を蓄えた土にして、植え付け作業を待ちます。
種となるにんにくは、1片毎にわけられています。栄養を蓄えた土に、マルチを張って行きます。マルチは土の温度を保つためと、雑草が生えないようにするために、栽培には欠かせません。1個1個、マルチにあけた穴に、にんにくを植え付けていきます。植える時に使う竹ベラも手作りです。最初は長い竹ベラも、使っていくうちに削られていき、最後は短くなっていきます。
竹ベラを土ににサクッとさしたら、くるくるっと回して穴をあけます。その中に種を入れて、土をかぶせて植え付け終了です。ひとつを植えるのはあっと言う間。どんどん植えていきます。マルチは長いもので100メートルを超えます。にんにくは、それぞれの間が狭いので1本のマルチに植えられる個数も1000個を超えます。これを何本も繰り返して作業していくのです。
有機たい肥が入れられていきます。たい肥は牛糞・おがくず・豆ガラ・もみガラ・わらなどを材料として使います。さらにえひめA-1菌で発酵させ、完熟した肥料に。(発酵した堆肥は外気に当たると湯気が出るほど温度が上がります。)
何回もたい肥を入れて、さらにトラクターで鋤いていきます。この作業は年間を通して行われています。何回も何回も土を混ぜることによって、たい肥は土の中で発酵を続け、だんだん肥えた土になっていきます。土の色も作業開始の頃から、終わる頃になると生き生きとした色に変わってきます。にんにくのほ場は、植え付けが始まる8月末くらいまでに行います。しっかりと栄養を蓄えた土にして、植え付け作業を待ちます。
にんにくの芽がにょきにょきと伸びてきます。下の芋を太らせるためにも、にんにくの芽は開花させる訳にはいきません。にんにくの芽を収穫した後は葉の部分もカットしていきます。この頃の芋の具合は…なんとなく膨らんで、にんにくらしくなってきました。直径約4センチくらいです。葉茎が黄色く枯れてきた頃が収穫時期です。