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[メディア] 2010.4.26 週刊愛媛経済レポートに掲載されました。
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「黒ニンニクで新たに業務用商品」
遠赤青汁㈱(東温市則之内、高岡照海社長)は山口県の企業と共同で、自社生産の有機ニンニクを加工した「遠赤愛媛 八片黒にんにくエキス(仮称)」を開発した。業務用食材として、早ければ5月頃からインターネットで販売する。
新商品は、食品加工の技術開発を行う澤産業㈱(山口県)の酵素分析技術を活用して共同開発した。エキスは液体状で、アルミ袋包装1リットル入りなどを構想している。(続きを読む)
2010年(平成22年) 4月26日 週刊愛媛経済レポート (pdfファイル:666KB) -
[更新情報] 2010.4.01 農園紹介ページを更新しました。
- 農園紹介のページに収穫の項目を追加しました。
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[メディア] 2010.3.21 日本経済新聞に掲載されました。
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「ニッポンの農力 第5部 宝は眠っている」
愛媛県西条市で3月、青汁の原料となるケールが収穫期を迎えた。農産物を加工販売する遠赤青汁(同県東温市)が栽培する畑だ。
特産の「愛宕柿」やミカン栽培が盛んなところだが、背丈ほどの雑草に覆われ、果樹にツタが絡まった耕作放棄地も目立つ。同社はそんな土地を借りて再生し、ケールやニンニクを有機で作る。
「放棄地は一番きれいな土地だ」。社長の高岡照海(67)は言う。長年使われていなかったことが幸いし、農薬や除草剤、化学肥料が残留していない。有機栽培には最適というわけだ。(続きを読む)
2010年(平成22年) 3月21日 日本経済新聞 (pdfファイル:435KB) [メディア] 2010.1.7 日本農業新聞に掲載されました。
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「黒ニンニク商品化」
耕作放棄地を借りてニンニクを有機栽培する愛媛県東温市の遠赤青汁㈱は、農商工連携事業を活用して整備した発酵工場で「黒ニンニク」を商品化した。昨年12月からインターネットなどで販売している。「おいしくて食べやすい」と評判は上々で、今月から全国の有名デパートなどで試食販売をスタートする。
同社は県内の契約農家や自社農場で有機栽培した、ケール100%の無添加青汁など健康食品を製造販売する。耕作放棄地を借りてケールを有機栽培しているが、「借りてほしい」との要望が増え、ケールだけでは対応できなくなった。このため、耕作放棄地対策の1品目として6.5ヘクタールでニンニクを有機栽培した。(続きを読む)
2010年(平成22年) 1月7日 日本農業新聞 (pdfファイル:378KB)